2022/04/25
ラプアンカンクリのリネンは、ヨーロッパの厳しい品質と環境の基準をクリアし「MASTERS OF LINEN」の認定を受けています。さらに、ウォッシュドリネンやコットンとの混合など、リネンの特徴を熟知した独自の製法で、リネンの心地よさと使い勝手のよさを最大限に引き出しています。この素材の確かさに加え、洗練されたナチュラルなデザインで定番の人気アイテムになっています。
日本では、リネンを麻と表記する場合があり、なんとなくゴワゴワ感を想像してしまいますが、リネンと麻は全くの別物です。
リネン(linen)とは、亜麻(アマ)の繊維を原料とした織物の総称です。原料から異なっています。
日本の日本工業規格 (JIS) 上は「麻」と表記されていますが、亜麻は、麻とは異なる植物種で、「柔らかい・細い・丈夫」の3つの代表的な特徴を有しています。
リネンは、通気性・吸湿性にも優れており、肌触りが良いことから、高級衣類などに使用されています。
ちなみに、線を意味する英語のLineは、亜麻の細くて丈夫な糸が語源になっており、フランス語で女性の高級肌着を意味するランジェリーの語源にもなっています。(※1)
ラプアンカンクリの理念を一言で表現すると、「長く愛用できる耐久性のある美しい天然素材の織物を作り続けること(※2)」と言えるでしょう。自然に寄り添い、持続可能なリソースで長持ちする製品を作ることは、ラプアンカンクリのもの作りの原点です。
ラプアンカンクリは創業以来 代々、環境に配慮した厳しい基準をクリアした認定済みの天然素材のみを使用しています。
昨今、注目されているサスティナブルの理念を何世代も前から体現し、現在に受け継いでいる、先進的な環境エクセレントカンパニーと言えます。そのラプアンカンクリの代名詞とも言うべき代表的な製品が「リネン」です。
ラプアンカンクリのリネンは、ヨーロッパの厳しい基準をクリアし、CELC(ヨーロッパリネン連盟)より高品質ヨーロッパリネン製品に与えられる唯一の称号である「MASTERS OF LINEN(※3)」の認定を受けています。
ラプアンカンクリのリネンは、こうした厳しい基準をクリアした素材の確かさに加え、自然をモチーフにした洗練されたデザイン、カジュアルからフォーマルあるいはインドアからアウトドアまでの様々なシーンで自分らしさを演出できる高いファッション性が、世界中から支持されている理由の一つになっています。
さらに、ラプアンカンクリのリネンの人気を支えている秘密は、リネンの特性を知り尽くした使いこなしにあります。
例えば、ウォッシュドリネン(Washed Linen)です。
「リネンは洗って育てるもの(※4)」とも言われます。洗うことで、実使用に適した風合いに馴染んでいきます。ラプアンカンクリのウォッシュドリネンは、独自の洗う工程を入れることで、使い始めから、心地よい柔らかさと高い吸水性・速乾性を実感できるようになっています。
また、リネンとコットンの混合素材を用いた製品においては、リネンの持つ柔らかな肌触り・手触りと、コットンの持つ生地の張り感を絶妙なバランスで調和させ、トートバッグなどに用いられています。
ウォッシュドリネンで使い始めから柔らさを実感いただけます。肌触りのよさに加え、吸水性・速乾性にも優れており、ご使用の度にそのよさが伝わってきます。 自然をモチーフにしたデザインと淡い色調で、清潔感・清涼感が漂います。 サイズは36cmx36cmで、四つ折りで、ポケットやバッグの中にちょうどよく収まります。 お弁当を包むのにも適しています。 ギフトとしてもお薦めです。
リネンの爽やかな心地よさで、季節の変り目など、四季を通じてご使用いただけます。「抱擁」の意味するHALAUS(ハラウス)、淡く美しいメランジカラーのLEMPI(レンピ)は、日常でお使いいただくのに丁度よいサイズ感で、シーンを選ばずコーデをお楽しみいただけます。
リネンとコットンの混合素材で、柔らかな肌触りとしっかりとした生地の張り感の良さを両立しています。 シワにもなりにくく、ナチュラルな洗練されたデザインと相まって清涼感と高級感が漂います。 「SHIMAUMA」は大きめサイズのロングセラー商品です。サブバッグに適した使い勝手のよい手頃なサイズの「METSIKKO」は、フィンランドの森に暮らす動物や季節を彩る木々をモチーフにした洗練された可愛らしいエコロジカルなデザインが人気です。